2021-05-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
○櫻井充君 要するに、こうやって客観的データないようなことを言われるから、国民の皆さんの方がよっぽど賢いわけですよ。分科会のメンバーって本当に専門家ですか。私は、あの人たちが専門家だとはとても思えませんね。自分自身は感染症をずっとやってきた呼吸器科の医者でもあります。私の方がよっぽど詳しいと思いますよ。 そういう点でもう一つ、何回も申し上げていることですけど、トイレの環境整備をしないと、私は解決しないと
○櫻井充君 要するに、こうやって客観的データないようなことを言われるから、国民の皆さんの方がよっぽど賢いわけですよ。分科会のメンバーって本当に専門家ですか。私は、あの人たちが専門家だとはとても思えませんね。自分自身は感染症をずっとやってきた呼吸器科の医者でもあります。私の方がよっぽど詳しいと思いますよ。 そういう点でもう一つ、何回も申し上げていることですけど、トイレの環境整備をしないと、私は解決しないと
○櫻井充君 いろいろ言われました。まあ最後はやっていただけるんだと思いますけれど、例えば、病院に来たときに二時間待つことが患者さんあったとしても、二時間待ちですと説明すると、まあむっとする方はいらっしゃいますが、いらいらしないんですよ。一方で、十五分程度の待ち時間であっても、何分待ちますと説明しないと、ずっといらいらされているんです。 それと同じことでして、我が国として経済活動が一体いつぐらいから
○櫻井充君 おはようございます。櫻井充です。 日銀報告ですが、最初にちょっとコロナのことについて質問させていただきたいと、そう思います。 お手元に資料をお配りさせていただいておりますが、三か国、イスラエル、それからイギリス、それからアメリカでワクチンを接種して、患者さんがどのぐらい減ったのかということを示したものでございます。この棒グラフが患者数でして、それから赤い折れ線グラフと言ったらいいんでしょうか
○櫻井充君 それと、もう一つお願いがあります。 それは何かというと、中国は物すごくきちんと検査をするんです。去年の夏に北京の食品市場でクラスターが起こったときには、全てのものからPCR検査を行ってウイルスが検出されるかどうかという調査を行った。その結果、まないたから検出され、そして、そのまないたで調理したサーモンから検出された結果、そのサーモンを食べた人が感染したのであろうと、そういうことを結論付
○櫻井充君 ありがとうございます。 いろいろ今まで申し上げてきましたが、なかなか厚生省が動いてくださらないので、結果的にはこういう委員会の場で質問することになりました。 私も感染した一人として経験から申し上げると、私は飛沫感染で感染したとは思っておりません。というのは、五人の仲間で飲食に行きまして、感染したのは二人でした。要するに、残り三人は感染しておりませんで、結果的に、僕ら、私ともう一人感染
○櫻井充君 おはようございます。櫻井充です。 今日は、最初にコロナウイルス対策について質問させていただきたいと、そう思います。 お手元に資料を二枚お配りさせていただきました。一枚はダイヤモンド・プリンセス号に関する資料です。ダイヤモンド・プリンセス号で七百人ぐらいのコロナの感染者が出ましたが、その際にいろんな場所を調べてみると、こういう場所からコロナウイルスが検出されてきています。 まず、一番検出
○櫻井充君 従来のやり方だとこうやって伝わっていないので。 今度、布マスクを配布するそうです、全国、全戸に。そのときに、例えば今のような政策についても一緒に文書にして送ってあげたらいいと思うんですよ。そうすると、取りあえずのところはみんな見ることになります。せっかく全戸配布するのであれば、これは布マスクの是非はもう今日は議論しませんけれど、こういうところで、例えば経済対策はこういうものがありますよとか
○櫻井充君 ありがとうございます。 やっていただいているということを今日初めて知りました。というのは、地元の中小企業の方々と話をしていると、こういうことができるということを知らない方が大半なんですよ。 だとすると、これについてどういう広報活動を行っていくんでしょうか。
○櫻井充君 おはようございます。 今日は法案審査ですが、こういう時期なので、済みませんけれども、コロナウイルスの関連について質問させていただきたいと、そう思います。 今日、緊急事態宣言が出されるということで、ほっとしています。世界の、アメリカとかイタリアのようになってから出すのではかなり遅かったと思っていて、今であれば一か月程度の、皆さんで自粛していただければ収まってくるんじゃないかなと思っていて
○櫻井充君 分からないのはそのとおりなんですよ、分かっていれば、こんな世界で拡大しませんから。だけれども、分からないなりにこういう可能性が非常に高いんじゃないかということを推測していくことはすごく大事なことだと思うんです。 私は、今回の件を見ていると、飛沫感染よりも接触感染の方が多分強いんじゃないかと思っているところがあるんです。つまり、我々医療人の認識でいうと、ウイルスというのは生命体でしか存在
○櫻井充君 ありがとうございます。 それに加えて、潜伏期間が長いというところがもう一つ大きな特徴ではないのかと思っているんです。 この潜伏期間が長いということによって、人の体の反応は随分違ってきます。インフルエンザウイルスの場合には短期間に増殖するので、結果的には反応熱が出て、それから、今度は人の体の中に抗体ができ上がってウイルスを殺し始めます。 ウイルスというのは非常に賢くて、自分が殺されると
○櫻井充君 おはようございます。 今日は新型コロナウイルスに関して質問させていただきたいと、そう思います。 感染を防止していくことと、それから死亡者数をいかに減らしていくのかということがまず一番大事なことだと思います。残念ながら、我が国は、その検査の数が足りないからかもしれませんが、感染者数に対しての死亡者数の割合は実は高いんです、三%にも及んできています。ですから、これは原因がどこにあるのか、
○櫻井充君 ちょっともう一回簡潔に答弁していただきたいんですが、どこの分野はそうすると法務省が担うということになるんでしょう。主たるところは厚生労働省ですよね。厚生労働省でこれ対策が取りまとめられています。ですから、その中でどの分野は法務省がやるんだということになるんですか。
○櫻井充君 おはようございます。 今日は、大臣所信について質問する時間が十分なかったので、今更ですが、大臣所信について少し質問させていただきたいと思っています。 法務省の中で児童虐待のプロジェクトチームが立ち上がりました。立ち上がったことについて否定はいたしませんが、決して賛成できるものではないと思っているんです。それはなぜかというと、ここでいろんな対策をつくったとして、法務省として、現場で一体
○櫻井充君 繰り返し言っただけですからね、さっきの答弁を。私の指摘、問題に対して何も答えていませんよ。 いいですか、日本銀行がもう大株主になっている会社がいっぱいあるんですよ。そうすると、ある部分はもう日本銀行のものということになりますよ、今の答弁だと。これで本当にいいんですか。
○櫻井充君 そうすると、今我が国の株式市場を見てみると、かなりゆがんだ構造になっていると思うんですよ。それは何かというと、日本銀行が大株主になっていると。少なくとも、済みません、これは推計なので、日経新聞の記事を、去年の六月の記事なんですけれど、そこの記事で、少なくとも五社については日本銀行が筆頭株主になっているのではないかと。その後もずっと株を買い続けていますから、多分筆頭株主の数も増えているでしょうし
○櫻井充君 今日、会社法について質問させていただきたく、通告はしてあるんですが、昨日の本会議での大臣の答弁で一点確認したいことがあるので、済みませんが、我が会派の田村まみ議員の質問の会社とは一体誰のものですかという、その答弁に対して、株式会社は株主のものであると、まあ他のステークホルダーもありますがと後から付けておられました、そういう認識でよろしいんでしょうか。
○櫻井充君 ありがとうございます。 今の点、すごく大事だと思ったのは、収入保険に余り入っていないんですよね。そして、従来どおりの保険制度とどっちが、まあ言葉は悪いんですが、得なのかというのを見ている人たちがかなり多くて、今回のここの措置の中でいうと、やっぱり保険に入っている人と入っていない人の不公平感というのも出ちゃいけないと思っているんですよ。そういう意味で、今御答弁あった、収入保険に入ることを
○櫻井充君 多分、まだ決定されていないので、こうしますとまでは言えないんだろうと思います。是非、お願いは、繰り返しになりますが、本当に市町村負担が出てくると財政破綻してしまう可能性があります。それから、今被災地の話がありましたが、千葉県でも相当その被害の大きい町があって、ここも財政力弱いですからね。ですから、被災三県にかかわらず、被災三県にかかわらず全国的な財政規模で考えていただければ有り難いと思うんです
○櫻井充君 本来であれば大臣所信に対する質疑ですが、済みません、発言の機会が余りないので、台風十五号、十九号、それから集中豪雨についての質問をさせていただきたいと、そう思います。 今回の台風、それから大雨によって犠牲になられた皆様、そしてその御遺族に衷心より哀悼の誠をささげたいと思います。さらに、被災された皆さんに心からお見舞い申し上げると同時に、これは与野党を超えて復旧復興に全力を尽くしていきたいと
○櫻井充君 この件に関してですが、基本的には今回は賛成させていただきたいと思います。ただ、問題提起をしておきたいので、よろしくお願いいたします。 それは、この立法事務費を定めている法律の中では会派は一人でも認めるということになっていますが、参議院の先例集では二人以上でなければ会派はつくれないということになっていると思います。法律と先例集がこうやって違ってきているがゆえにいろんな議論が起こっていて、
○櫻井充君 ありがとうございます。 自分自身で診療していて、例えば不登校とか引きこもりとか摂食障害になる患者さんたちって共通した考え方を持っているんです。こういう考え方を持っているから全員がなるわけではありませんが、非常に真面目で頑固で融通が利かないといいますか、こだわりが強いと言った方がいいのかもしれません、それが一つ、それから、周囲の評価を気にするというか、周りに対していい子でいたいと、見えを
○櫻井充君 ありがとうございます。 今のお話、今の御答弁で、結局型にはめないようにという、僕はすごく大事なことなんだと思うんですが、親子関係ってどうあるべきだと思いますか。 もうちょっと申し上げておきましょう、私の方から。うちのおふくろは私に対していまだに、親だから子供に言う権利があると言って、いろいろ言ってまいります。髪型が悪いからです。もういろんなつまらないことをぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ言ってくるので
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 今、小川委員と大臣の議論をお伺いしていて非常に興味深い発言がありました。ちょっとそれをもう一度聞かせていただきたいんですが、子供に期待していませんという発言がございまして、正直申し上げて、私も子供に実は期待していないんですよ。それはなぜなのかというと、もう少しちゃんと丁寧に言えば、親の希望に沿って別に子供がこういうふうになってほしいという思いは私は持
○櫻井充君 そうしますと、今申し上げたとおり、例えば、その後養子縁組した、特別養子縁組をした子供さんがうまくいっているかいっていないかのことについてのフォローアップは、これは厚生労働省が行うということでいいんですか。
○櫻井充君 済みません、通告していないんで、答弁、全然違うことなんですが、局長、これ、養子縁組が成立するところまでは、これは法務省の所管なんですか。そこをまずちょっと明確に。いや、今回いろいろあって、要するに、子供さんの立場によって所管省庁が違うんですよ、全部。そのために、逆に言うと、一貫してきちんと政策が打てていない、皆さんがきちんと面倒見切れていないという案件が見受けられ、散見されるので、改めてお
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 ここの法務委員会でずっと質問させていただいていて、随分いろいろ考えさせられることがありました。それは何かというと、やはり子供さんたちをどういうふうにしたら、幸せと言ったらいいのか、それとも健全育成と言ったらいいのか分かりませんが、どういうことを我々は政治家としてやっていかなければいけないのかということをこの場で随分議論させていただきました。 今回、
○櫻井充君 法律の判断については今大臣が御答弁されたとおりだと思っているんです。ただ、そこの中に意味合いとしてこういう点もあるんじゃないのかということを申し上げています。 つまり、そのことを行うことによる社会的な価値といったらいいんでしょうか、それが何らかの、私はそれがあると思っていて、それがあると思っていて、それは、繰り返しになりますが、社会の治安維持のためだというふうに私は理解しています、もあるんじゃないかと
○櫻井充君 ありがとうございます。 そういうふうに解釈していただければ有り難いと思うんですが、要するに、国民の皆さんからしてみると、証拠隠滅のおそれという観点よりは、やはり社会の治安維持の方に重きを置かれている方が随分いらっしゃるんじゃないかと、そう思うんです。 いや、私は、日本の司法制度そのものがそういう観点に立ってやってきたことについて、いや、法律上はそうじゃないかもしれません、でも、結果的
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 前回に引き続いて、いわゆる人質司法の問題について質問させていただきたいと、そう思います。 その前に、一昨日、川崎で本当に許し難い事件が起こりました。お亡くなりになられた皆さん、それから御遺族の方々に衷心より哀悼の誠をささげたいと思いますし、犠牲になられた皆さん、一日も早く回復できるように心からお祈り申し上げたいと、そう思います。 罪を犯した方は、
○櫻井充君 ありがとうございます。 それで、その上でですが、これらの四つの市町、これが全部戸籍を回復するためにはどのようなことが行われて、どのぐらいの期間で行われたんでしょうか。
○櫻井充君 済みません、具体的に挙げていただけますか。
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 東日本大震災で、我々被災地の人間からすると、様々なことを経験してまいりました。 今回、その東日本大震災で戸籍台帳を失った町というのは全部で幾つあるんでしょうか。
○櫻井充君 そうすると、問題がもう一つあって、公取関連のことになるわけです。 その公取関連のことになってくる、まあカルテルとかですね、これについての秘匿特権が認められているかどうかというと、必ずしもそうではないようなんですが、この点について公正取引委員会、いかがでしょうか。
○櫻井充君 ありがとうございます。 そうすると、民事と刑事においては欧米と、要するにほぼ同等だと考えてよろしいんでしょうか。
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 まず最初に、前々から取り上げてまいりました秘匿特権について質問させていただきたいと、そう思います。 調べてみてきて、どこにどういうふうに問題があるのかは大体分かってまいりました。それで、まず最初に、民事と刑事における秘匿特権の根拠となる法律をお示しいただきたいと思います。
○櫻井充君 ありがとうございます。 実は、神戸市だけではなくて、私の地元の仙台市にも確認いたしましたが、ほとんど徴収はされているということでした。これは、大きな市町村だからできて、小さいところは違っているのかもしれませんが、でも、法務省でおっしゃっているような九州一つ所有者が分からないんだという現状とはちょっと違うとは思っています。 そこでですが、大臣、この問題を早期に解決するためには、今、総務省
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 大臣の所信表明演説をお伺いした中で、私は幾つかの問題に対して興味を持ちましたが、これが実は一番興味のある問題でした。 と申し上げるのも、九州一つ所有者が分からないということになると、土地の有効利用も阻害されることになりますし、一番大きいのは、固定資産税が徴収できないことになったら大変な問題なんじゃないだろうかなと思って、それから興味を持ってずっと調
○櫻井充君 済みませんが、それはどなたから電話が掛かってくるんですか、一般的に申し上げて。
○櫻井充君 ありがとうございます。 そのとおりなんです。閣議決定で定められてきているものです。今回は、その閣議決定に沿ってきちんと対応されているかどうかということが一番の大きな問題になると思っているんです。 そこでですが、例えば地方に、地方といっても今回は千葉ですけれども、そこに行かれている場合に、何か緊急時の、緊急時に問題が起こった場合に一体どうやって連絡は取ることになるんでしょうか。
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 一応私は大学病院で十年ほど研究していまして、研究成果は全然駄目でしたからすぐに追い出されてこういう世界に入ってまいりましたが、ずうっと研究をしていたかったんですけど、全く成果が上がらず、こういうことになっちゃいました。まあいいかどうかは別ですが。 本当は、もうずうっとこの問題は、文部科学省、厚生労働省、財務省と議論をしていましたし、財務副大臣当時は
○櫻井充君 政府の説明は、うまくいったところを強調されるんですよ。うまくいったのは全体の何%ですか。
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 今日は、まず最初に働き方改革についてお伺いしたいと思っていますが、それはなぜかというと、この入管法変わりました、で、元々その生産年齢人口が減少してきていることが大きな原因だと、そういう趣旨の答弁、この委員会でいただきましたが、ここに来て、その人手不足の原因がもう一つ働き方改革にあるんではないかと、地元の中小企業の社長さんたちから相当言われています。
○櫻井充君 本当にそれだけで果たして良くなっていくんですか。 いろいろ調べてみたら、明石市で非常に面白い取組をしているんですが、そのことについては法務省として御存じでしょうか。
○櫻井充君 ありがとうございます。そのぐらいの答弁にしていただくと、議論が深まるので助かります。本当に感謝申し上げます。その調子でお願いします。 その上で、今回の改正でこういった子供さんの権利というのはどれだけ反映されることになったんでしょうか。
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 前回に引き続いて、子供の権利についてまず質問させていただきたいと思います。 一般的な子供の権利は結構です、もう分かり切っていることなので。そうではなくて、離婚したことによって新たに子供に権利が発生する、例えば養育費の支払であるとか、多分面会交流もその一つだと思うんですが、それ以外に発生してくるような子供の権利というのはあるんでしょうか。
○櫻井充君 お願いですから、一般的にはその傾向があるようでございますだけにしてもらえますか。これ何回もお願いしているはずです。前振り要りませんから。聞いたことに端的に答えていただきたいと、そのことだけお願いしておきたいと思います。 そうすると、元々こういうところで利益を出しているとすると暴力団の資金源になるわけであって、そもそも問題視されなければいけなかったと思うんですが、改めて、なぜそういう点が
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 まず最初に、不動産競売における暴力団員の買受け防止方策についてお伺いしたいと思いますが、何かこれ、極めて当たり前のことだったように思うんです。今更なのかという感じがするんですけど、どうしてこれは今まで制度化されていなかったんでしょうか。
○櫻井充君 今の宿泊業のところは分かりました。 ちょっとこれは多分通告していないのでお答えいただけないかもしれませんが、リネン業界、これも前から出してきていますが、リネン業界は実は一年の技能実習で、それで母国に帰らなきゃいけないというこれまで制度でした。それで、一年で帰られてしまうと仕事を覚えた段階ですぐいなくなるので三年間にしてほしいと言われましたが、残念ながらそうなっていないと。 例えば、それから
○櫻井充君 ありがとうございます。こうやって端的に答えていただければいいだけの話なんですよ。 それで、ただ、大臣、ここからなんですよ。要するに、一年間の人たちというのは、私が聞いている範囲でいうと、一年間でその技術を学べる人たちだから一年間にしていますと。二年、三年必要な人たちは、それは二年間や三年間きちんとやらないとその技術を修得できないから二年、三年になるんだと聞いていますが、その考え方でよろしいですか
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 改めて、外国人労働者の問題について今日も質問させていただきたいと、そう思います。 まず、根本的なところからお伺いしていきたいと思いますが、技能実習生のことについて、今回、技能実習三年終わった場合には特定技能一号に無試験で移れるということになっていますが、技能実習期間が三年の職種もあれば一年の期間しかない職種もあって、結局、一年間終わったけれど、残念
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会の櫻井充です。 私は国会議員になって二十一年目になりますが、自民党がこんなに強引な国会運営をしたのは僕は初めてじゃないかと、そう思っております。 青木幹雄先生始め自民党の議員の方々は、野党の議員を非常に大切にしてくださいました。野党の立場を本当におもんぱかってくださいました。我々の提案を時には本当に苦しい中でものんでいただいたこともあります。 しかし、今回のやり